電線は電気の電線だけじゃないんだって

身近な電柱だけど、実はその内容、全く詳しくない!

電線は全部、電線。
電線は全部、電気を通すもの。
家に電気を引っ張ってくる大事な線。
と思っていたものだが。

なんと!!!


電線は電気だけじゃない!!!




まあ、うすうすは感ずいていたけどね。


電線には、

(1)電気:3本!
(2)通信:謎
(3)電話:あの見慣れた黒い箱が目印
(4)USEN(有線放送):よお〜く見ると書いてある箱がある
(5)CATV(ケーブルテレビ):わからん
(6)光ファイバー:ネズミ色のプラケースが目印という噂

など、いろんな線がついています!!

だから大量な電線が架かっているのですね〜!

しかも1本の電柱の中にも縄張りがあるらしい。
まあ、企業ですからね。縄張りはおいおい調べていきますが。

で、みなさんの大好きな電気の電線(←へんな呼び名ですね)。
これを今日は調べてみました!!!

電柱に架かっている電気の電線は2種類あるんです。
高圧と低圧ってやつですね。

高圧は触るとヤバイです。近寄るだけでビリビリしそうです。『触るな危険!』な電線なので、地面から一番遠いところに架かっています。
だいたい電柱のてっぺんに3本横並んで架かっているようです。

で、どれぐらい高圧かっていうと6600Vぐらい高圧なのです。

家に入ってくる電線は100Vですから、66倍のビリビリというわけなんですね。たまに200Vもあるらしいんですが、なかなか見分けはつきません。
低圧の電線は、縦に3本並んでいるのが基本だそうです。
そうやって高圧と低圧を見分けて

発電所から送られてくる電気は最大で50万Vぐらいの超高圧です。
それが途中で十数万Vに落とされて、大きい工場や鉄道の電気に使われます。
そのうち、6万6千Vに落とされたのが工場や高層ビルなどに使われます。
それでまた、6600Vに落とされたやつが電柱を伝って、あなたの街にやってくるわけなんですね。