福岡電柱記 二丈町・鹿家駅付近〜福吉

佐賀電柱記の続き
歩いていたら、いつの間にか福岡に入った
だから福岡電柱記。


【線路脇の沢】

岩から水が湧き出ていた
かなり大きい岩だ。
緑は岩肌に根付いているのかな。
そんなことを考えて、すぐ違うことに興味が移る。


【ラーどん屋さん】

岬を超えるとドライブインが現れた。
お昼の時間か。
お腹の虫の叫びを無視して歩く。
またドライブインが現れる。


ラーどんの看板に好奇心が負けて入店。
ラーメンとうどんをミックスした麺料理なんだそうな
佐賀牛の焼肉定食をたいらげた。
昼から豪勢だったが、カロリーを結構消費しているような気がして
あっという間にペロリ完食♪




電柱を探しながら歩く。
探さなくても目に入る。
ボーッと歩く。
視界から電柱が消える。
いい景色を見る。
ボーッと見る。
電柱が無いことに気がつく。
電柱を探しながら歩く。
(以下、ループ)


【大物を発見】

国道202号の道幅は狭い
自転車も歩行者も危険だろうね
そもそも車以外、通行しないのかも。
たまにある駐車帯が休憩場所
福岡まで41km。
電柱2本がセットで支える大型のトランス。
かなりの大物。


鹿家駅をまたぐ電線】

海沿いの道から離れ、線路沿いを歩く。
鹿家駅。単線の筑肥線は、上りと下りの電車が駅ですれ違う。
写真の右から左へと電線が横切る。
線路をまたぐように架かる電線もめずらしい。
やはりメンテナンスが大変だからだ。


【矢印】

すぐに海沿いの道に戻る
道路に矢印がつながっていると未来の道路みたいだ。
たぶん、小さいころに見た映画かアニメで、
未来の都市の道路にも矢印があったのだろう。
狭い道もそんなことを思い出しながら楽しく歩けた


【ゴール】

福吉駅近くの防波堤から眺めた景色
鏡山登り降り10km、
虹ノ松原〜福吉まで10km、
半日かけて歩き続けた両足を
唐津湾に反射する光とビールで癒す


次の電柱旅行は何処へ行こうかな〜