電柱の雪害対策

9月27日の夜(放送時間と番組名忘れた)の雑学クイズ番組で、
「電柱の強風対策は、いったいどんな方法!?」という問題が出るらしいです。


そんなのあるのか!?
って私が調べてないだけで、疑問に思ったらすぐ実行。
ネットで検索してみました。


したら、強風対策ではなくて、雪害対策についてのリリースが
北陸電力にありました。
当初の趣旨とは変わってしまったものの、
ふらふら寄り道は私のスタイル。


と、言い訳を先に置いておき、リリースの内容をちょっと紹介。
北陸電力(株)2006/3/27
リンク先はPDFです。
以下、要約

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05年12月の雪害で電柱は200本が折れたり曲がったりして、
電線は1000本が切れ、送電線鉄塔は6基が破壊され、停電は延べ12万戸に及んだ。

再発防止対策には
(ここからが非常に興味を覚えさせられたところ!)
(1)難着雪リング
(2)ねじれ防止ダンパ
(3)相間スペーサ
(4)ルーズスペーサ
(5)配電線の架空ケーブル化
これら5対策を実行、対策範囲の拡大。

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文字だけみると何のこっちゃい?
と思いますが、そこはPDFをご覧あれ
「へ〜すげー」と思わず唸ること間違いなしです。