ベトナムの電柱倒壊

ベトナムニュース『VIET.JO』(ベトジョー)によると


ホーチミン市の電柱が相次いで倒壊、
残りの電柱の多くも傾いたそうだ。
その結果、電線が地面に垂下がるなど、危険な状況になっている模様。


倒壊が起きている地区はグエンバンチョイ通りとチャンフイリエウ通りの交差点付近。
付近の住民によれば道路拡張工事が開始されて以来、電柱の倒壊が発生しているという。


原因は、電柱の材質に問題があるのではなく、
通信線が規定よりも低い位置に取り付けられているためだそうだ。
規定では6.5mだが、実際には5mの位置にあった電線を自動車が引っ掛けて、
電柱が倒れるのだそうだ。


どんな車種の自動車が引っ掛けていったのかは記事からはわからない。

ちなみに二階建てバスの高さは
ロンドン市を走るルートマスターで4.4m。
日本のバスでは、道路法令の関係で車高を3.8m(一部は4.1m)に制限されているため、
だいたい3.8m未満だろう。
それ以上に高いバスは特認が必要となるそうだ。
wikipedia参照)


よっぽど高いバスか、アームを伸ばしっぱなしのクレーン車とかが
ホーチミン市を走っているのだろうか。
電柱倒さないように。。。