「電柱撮影者、都内で発見!!」
の入電あり!
情報筋によると、
薄紅色のスーツに長い黒髪、ふちの細い眼鏡。
手に持った地図にはたくさんの付箋、
片手にデジカメで電柱を撮影する小柄な女性。
西新橋付近の電柱(鬱葱系)が傾いた陽を浴びて眩しく輝いていたとかいないとか。
その付箋は電柱を示しているのだろうか。
証拠写真を抑えているのだろうか。
写真はネットでアップしてくれないだろうか。
うーむ。明らかに電柱マニアと思われる女性だ。
ライバル出現ですな。
…な〜んて、情報をいただいた本日のこと。
電柱もますますクローズアップされている2007年は
電柱王国の年かもしれませんですね。
そうそう、散歩したくなる街と電柱の関係について考察を続けているわけなのですが、
これまでのように三鷹市を題材に具体的に考えています。
散歩したくなる道
鳥の鳴き声、せせらぎの音
緑に覆われた空
長閑な草原
海や川沿いの道
少し味を求めて路地、階段がある街
遠くまで見渡せる高台。
あくまでも個人的な一例を挙げたわけだが、
車の音が聞こえる道よりも、
電線に覆われた空よりも、
ビルの谷間より、
高速道路沿いの道よりも
散歩したくなる場所は探せばいくらでもあるはずだ。
川沿いの道はどうだろうか。
三鷹には北西から南東方向へ3本の川が流れている。
西から野川、仙川、玉川上水だ。
(写真は玉川上水の敷地内に立っていた古い電柱)
ただ、この川沿いの道を単に無電柱化してよいのだろうか。
川は万一の時は洪水になり、増水して街に溢れ出す危険性がある。
電線を地面の下に入れている場合は、雨の度に危険な状態になりかねない。
そもそも、低地での使用はどうなっているのだろうか。
すると、裏配線が望ましいといえる。
低地で電線類地中化をされている地域は結構あるわけで、これは大変な疑問だ。
急に手に足が付かなくなってしまった気分だ。手じゃなくて地だ。
そこで本日、東京電力に問い合わせてみました!
返事はまだですが、戻ってきたら掲載します♪
防水対策が万全なら川沿いもいいんですしね〜